払い過ぎた利息を返してもらうことに関して、その請求権がすでに時効になっているかどうかは、いろいろな法律や判例を調べなければならない。また、その法文や判決を正確に解釈して、自分の事例にあてはめて考えなければならない。そのため、実際は、素人ではなかなか判然としないものである。
それゆえ、自分が利息を払い過ぎていたかもと思ったなら、まずは、弁護士や司法書士などの専門家に相談すべきである。また、その場合には、たとえまだ返還請求が可能であったとしても、その返ってくるであろう金額がいくらになるかも、調査を依頼するのが望ましい。その金額が少なければ、やる意味がないかもしれないからである。
もちろん、この過払い金返還請求は、専門家に依頼しなくても、自分でできることである。それゆえ、専門家に依頼すればお金もかかるから、躊躇する気持ちも分かる。
しかし、もし、時効の成立までの期間が1カ月しかなく、自分でその手続をしていたら時効が成立してしまった、なんて事態が起こったら、元も子もないのである。それに、専門家の多くは、初回は無料相談を行っている所も多いので、そちらを利用して、物事を進めなかったことによって期限が過ぎてしまったという後悔を抱かないように、努めていくべきだと思われる。
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